検定試験の主旨と目的
- フルーツカービング・ソープカービングを日本に定着させる
- テクニックの統一化
- 認定スクールを開講する先生の基準にする
- 受講者がスクールや先生を選ぶ時の基準になる
- 仕事の資格経歴になる
- 指導講師・スクールの認定
◇検定試験の課程
◇試験内容
【出題課題を練習し、試験当日、写真提出・実施試験により合否を決定します】
当協会、特別顧問 “ピヤァナット ニアンスワァン(ルイ先生)”・顧問“トッサポン ディレクシーン(トォイ先生)” 両特任講師が、課題テープにて出題します。
試験当日、理事長“高阪 範子”により1課題が選出され、1時間45分にて仕上げます。
- 【審査の規定】
- ・時間内で課題通り、正確に・きれいにできているかを審査します。
・試験当日、課題練習写真を提出、実技との総合点にて合否を判断します。
・協会で準備するのは、材料のみ。その他必要なものは各自持参。
・審査の結果は、合否通知書と証明書の送付を以てお知らせします。
- ○受検資格 (詳細は、上記表を参考に)
-
・フルーツカービング:4級(1課題)・3級(3課題)より受検します。
・ソープカービング:4級(1課題)・3級(3課題)より受検します。
又は、フルーツカービング4級(1課題)合格以上は、
3級(2課題)で受検します。
- 各級の内容
- フルーツカービング
材料 レベル 合格点・クラス グランドマスターレベル 当日発表 オリジナルデザインにて受検 マスターレベル 赤肉メロン 刺・S・貝の口の応用等 Sー100点・A-95点以上
A'-90点以上・B-85点以上
B'-80点以上・C-70点以上1級 青肉メロン ギザギザの正確さ 2級 赤肉メロン バラの花の変化等 3級(3課題) 小玉スイカ ナイフの基本・応用 70点以上 3級(2課題) 小玉スイカ ナイフの角度と応用 70点以上 4級(1課題) 小玉スイカ ナイフの基本・正確さ 65点以上 - ソープカービング
・課題は、フルーツカービング検定試験に添って、出題されます。
・合格点は、フルーツカービング検定試験と同様になります。
- 筆記試験
- ・フルーツカービング:4級(1課題)・3級(3課題)受検時
・ソープカービング:4級(1課題)・3級(3課題)受検時
検定試験の受検者に、フルーツ・ソープカービングの歴史、タイ王国について、材料・カービングの基本的なこと等を、理事長オリジナルテキストにて出題し、30分のテストを実施します。65点以上を合格とします。
- 課題について
- 出題課題テープは、毎年変わります。